物理と化学を融合させた
《メカノバイオロジー》
の視点から
毛髪構造を研究します

ダメージを受けたキューティクル

健康なキューティクル

日本毛髪構造機構研究会は、毛髪構造のメカニズムをより深く理解し解明するために、
物理と化学という異なる分野を統合的に考える物性科学の視点から研究を行っています。
化学的な反応だけでなく物理的な現象からも検証を進め、毛髪や皮膚が誕生するミクロの世界を
理解していくと、
これまで常識とされてきた枠を大きく超えた新しい可能性が生まれます。
例えば長年の研究で明らかになってきたのは、細胞では生体エネルギーの電子伝達《呼吸鎖電子伝達》が
連鎖的に行われており、
毛髪自体も電気的な性質を持っているこということ。
この事実によって、毛髪への新しいアプローチが可能になったと、私たちは考えています。

日本毛髪構造機構研究会とは